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くらしの法律情報
2025年05月08日 [くらしの法律情報]

相続の相談、まずは司法書士へ

相続
こんにちは、司法書士の福井です。
当事務所に寄せられるご相談の中で、相続に関するご相談が大きな割合を占めています。
「ホームページを見て…」「バス広告で知って…」といった経緯でお電話をくださる方が多い一方で、司法書士会が主催する無料相談会などにお越しになった方からは、よくこんなお話を耳にします。
「相続の相談って、どこにすればいいのか分からなかったんです…」
そんなとき、私たちはこうお伝えしています。「相続のご相談は、まず司法書士にしていただいて大丈夫ですよ」

弁護士・税理士・司法書士、それぞれの役割
相続に関係する士業として、弁護士や税理士の存在が真っ先に思い浮かぶ方が多いかもしれません。
しかし、実際の相続手続きにおいて、必ずしも弁護士や税理士が必要とは限りません。
それぞれの士業が関わるケースを簡単にご説明すると…

弁護士
相続人同士で「誰がどれを相続するか」で争いになった場合に、家庭裁判所での手続きを通じて解決する役割を担います。家庭裁判所の手続きの際には、相続人の代理人として関与することができる唯一の士業です。

税理士
相続税の申告が必要なときに、税額の計算や申告書の作成・提出を代理します。

司法書士
相続人の関係や財産の内容を丁寧にお聞きし、必要な手続きや関与すべき専門家を見極めスムーズに手続きが進むようにサポートする「調整役」として動きます。
不動産の名義変更(相続登記)や遺産分割協議書の作成支援など、相続の現場で最初に必要となる手続きを広くカバーしています。

まずは司法書士にご相談ください
相続手続きの中には、司法書士だけで解決できるケースも多く存在します。
もちろん、必要に応じて弁護士や税理士など他の士業と連携しながら進める場合もありますが、その判断を含めて、まず司法書士にご相談いただくことが近道です。

「誰に相談すればいいかわからない」「何から始めたらいいかわからない」
そんなときこそ、ぜひ私たち司法書士にお声がけください。

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